2011年1月7日金曜日

2011.01.06 猫の仕事、其の壱/しのはずり


「月の給仕」


夜、君んちの猫がどこに行くか、知ってるかい?
猫には大事な仕事があるのさ。

猫亭は、月のためのレストランだ。
料理長のネコックは、満ち欠けカレンダーとにらめっこしてメニューを考える。
美しく光るように黄色いオムレツを作ったり、
クレーターがはっきり見えるよう、夏みかんを飾ったりする。
うっかりしていると、魚ばかり出してしまうので気をつけなけりゃならない。

今日は満月だから、ごちそうをたっぷり用意した。


(つづく!)

/しのはずり

4 件のコメント:

  1. おお、来ましたね。物語のはじまりです。絵もまた素敵です。僕しのさんのこのタッチ好きなんですよ。

    早く見たいよ
       次の一ページ

    マテオ=リッチ でした

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  3. 僕もしのさんの絵や独創的な話の世界観好きですよ。

    「夜、君んちの猫がどこに行くか」とか
    「美しく光るように黄色いオムレツを作ったり、
    クレーターがはっきり見えるよう、夏みかんを飾ったりする」

    "そうだったのか!? なるほど" って思いますもん。

    今後も絵とお話、楽しみにしています!!

    MrYujician

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  4. 全4回の猫のお話です。

    色んな表現の仕方ありますが、
    どれも全部自分と思います。
    タッチにとらわれるともったいないですもんね。
    描きたいモノに合わせて表現も変えられるときっと広がる。
    それでもどうしても変えたくても変えられないものって
    ありますもん。

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